💁♀️カオリ「ねえ、私だけ毎朝洗濯物干してる気がするんだけど…」
👨シュンタ「でもこの前、洗濯カゴをリビングに運んだの、俺だよ?」
💁♀️カオリ「せめて干して!!」
共働きで家事をどう分担するか。
正解のないテーマだけど、「うち流」の“なんとなくルール”があると毎日がちょっと平和になる。
この記事では、我が家のやりとりや試行錯誤を通じて、
自然と落ち着いたスタイルを紹介します。
※追記:実際に我が家の家事分担も“きっちり”ではなく“なんとなくルール”で回っています。その方が気楽で続けやすいです。
「分担」って、ガチガチに決めないとダメ?
💁♀️カオリ「“担当制”にすると、なんでか“やってない感”が増すのよ」
共働き家庭って、よく聞かれるんです。
「どうやって家事分担してますか?」
…うん、正直に言うとですね――
ウチ、たぶん9:1くらいでカオリさん多めです。
自信満々に言うことじゃないけど、隠すほどでもない。
もちろん「ちゃんと話し合って分担決めてます!」って家庭もあるだろうし、それも素敵だと思う。
でも我が家は、**“なんとなくルール”**でやってきた。
今回は、その「なんとなく」の中身を、ちょっと赤裸々にまとめてみます。
できる人が、できるときにやる(ただし偏りがち)
よく言えば“ゆるやかな阿吽の呼吸”。
悪く言えば“無言の家事格差”。
例えば――
- 🧺洗濯→9割カオリ(シュンタは「カゴ運び係」)
- 🍳料理→基本カオリ、たまにシュンタが「切るだけ系」で参加
- 🧹掃除→気になった人がやる(つまり気にならない方がサボる)
- 🚮ゴミ出し→シュンタが率先(ドヤァ)
👨シュンタ「“気づいたらやる”って、気づく方がいつも同じなんだよな…」
💁♀️カオリ「気づき力って、家事センスに直結するよね」
話し合って決めたこと、あんまり守れてない
👨シュンタ「よし、これからはお互いちゃんとやっていこう!…って話したの、もう半年以上前だな…」
💁♀️カオリ「あのときは真剣だったのにね。あと、“疲れてて”って言い訳、1万回くらい聞いた」
過去に一度、「これからはお互いもう少し意識してやろう」と話したことがある。
でも結局、「仕事が忙しくて」「疲れてて」と言い訳しているうちに、
“元のバランスに戻っていく”のが、リアルな日常だったりする。
だから、話し合いも意味がない…とは言わないけど、
続けられないルールは、そもそもその家庭に合ってないのかもしれない。
🤖ピー助「家庭のルールって、“真面目に決めたもの”より“いつの間にか続いてるもの”の方が強いでぴ」
たまに感謝を言う。それだけでもだいぶ違う
👨シュンタ「“いつもありがとう”とか“助かったよ”って、ちゃんと伝えるようにしてるよ?」
💁♀️カオリ「“伝えたつもり”ね。“つもり”って便利だよね〜」
🤖ピー助「“つもり貯金”は、相手の心には貯まらないでぴ」
自分でも偏っている自覚はあるけど――
これがあるだけで、“納得できる9:1”になることもある。(かもしれない)
子どもが生まれたら、また変わっていくかも
もうすぐ家族が増える予定。
そうなると、お互いの生活も意識も変わるだろうし、
“家事育児の再編成”は避けられない。
とはいえ今は、
「できないことを責める」より、「できてることに感謝する」方が平和って思ってる。
完璧じゃなくていい。
お互い心地よく暮らせれば、それでいい。
まとめ:家事分担の正解は、“その家ごとの納得感”
理想の比率とか、世間の平均とか――
もちろん気になることもあるけど、最終的には「うちのカタチ」が心地よければOK。
我が家は9:1スタートだけど、
子どもが生まれて、時間や心に余裕ができたら、少しずつ変わっていくかもしれない。
大切なのは、「ちゃんとやれてる?」じゃなくて、「ちゃんとお互いを思いやれてる?」かどうか。
👨シュンタ「今日もカゴは俺が運ぶぞ!」
💁♀️カオリ「運ぶだけで、干さないのよね」
🤖ピー助「分担より、“思いやり+ちょっとのツッコミ”が最強でぴ」
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