👨シュンタ「教育費で詰みそうなのに、家建てて大丈夫かな…?」
💁♀️カオリ「大丈夫じゃないかも。でも“詰まない設計”ならできるでしょ?」
教育費とマイホーム、両立できるのか問題
「子どもにお金かかるのに、今家買っていいの?」
──これは我が家が実際に悩んだテーマです。
特にうちは、
- 教育費 → 子ども2人ぶん想定
- 家 → 注文住宅で夢もある
- 家計 → それなりにギリギリ
という3点セット。
詰みゲーみたいな条件そろってます。
でも、“詰まないための戦略”を組み立てれば、両立は不可能じゃない。
教育費、ざっくりどれくらい必要?
文科省のデータをもとにザックリ計算すると…
- 幼稚園〜高校:約500万〜600万/人(公立メイン)
- 大学進学費用:国公立で約250〜300万、私立で500万以上も
つまり、1人1,000万は見ておくべきという世界。
2人なら2,000万コース。
さらに住宅ローンが数千万、老後資金も…って、冷静に詰むやつ。
💁♀️「教育費が重すぎて、親が爆散する未来が見えるわ」
👨「その未来だけは回避リセマラしたい」
で、我が家はどう対策してるの?
✅ ① 教育費を“子育て始まる前から仕込む”
- 出産前からNISA・現金の2軸で教育費積立をスタート
- ボーナスからもしっかり“未来行き封筒”に
- 児童手当は全額教育費用(使わない前提)
✅ ② 学資保険には入らない
- リターンが少ない(108%前後)
- 解約すると損
- 途中で家計が苦しくなっても保険料は固定で重い
→ 我が家は**「使いやすさ・増やせる可能性・柔軟性」重視でNISAに決定**
✅ ③ 奨学金は借りさせないと決めた
- シュンタ自身が奨学金750万円を借りた当事者
- 返済の大変さと心理的負担を実感済み
- 子どもに「大学行きたいなら借りて」なんて絶対言いたくない
→ だからこそ、「親が払う前提」で資金計画を逆算
✅ ④ 家を買う順番とタイミングを戦略化
- 教育費が本格化する前(子どもが幼児のうち)に建てる
- 今は低金利&物価上昇中=早めに動く方が有利
- フルローン戦略&投資と並行することで“資金の逃げ場”を確保
教育費が不安=「家をあきらめる」ではない
- 教育費が高い → だから“備え方”が必要
- 住宅ローンが怖い → だから“返せる額”を知る必要がある
- 両方必要 → だからこそ“人生設計ごとカスタマイズ”
大事なのは、「家 or 教育費」じゃなく、「家 × 教育費 × 家計」で整える視点。
👨「夢見るだけじゃ詰む。だけど、設計すれば進めるんだ」
💁♀️「現実を見つつ、家族の未来に投資してくのがウチ流ってことだね」
コメント