🧔♂️シュンタ「なあ、子どもが大学行くとして…奨学金、借りないと無理なんじゃ?」
💁♀️カオリ「あなたが750万も借りたから、なおさら現実味あるわよね」
🤖ピー助「今日は“借りないルート”を真剣に設計してみるでぴ!」
奨学金は「借金」です。だからこそ、借りずに済むならそれが最善。
奨学金=借金。これは避けようのない事実です。
とはいえ、いまの時代、進学の費用はどんどん高くなっています。
文部科学省の調査では、子ども一人の大学進学に必要な費用はこんな感じ。
- 自宅通学でも約700万円(授業料・生活費込み)
- 下宿すると約1,000万円以上
👨「……ぜったいムリじゃん?」
💁♀️「そのために、今から積み立てておくしかないってことよ」
奨学金を借りずに済むための現実的な選択肢【5つ】
我が家が実際に検討した「奨学金を借りないためのルート」は、以下の5つです。
① 児童手当は“全部”貯める
児童手当(中学卒業まで月1万~1万5千円)は、実は最強の教育資金。
全額を手をつけずに貯めると、約200万円になります。
- ✅ 子ども2人なら最大400万円
- ✅ 非課税で使い道も自由
👨「おむつ代に消えるのも分かるけど、ここはがまんだ…!」
② 生活費とは“別枠”で、教育費を積み立てておく
我が家では、児童手当だけで足りない分を、つみたて投資+現金貯金のダブル運用で補います。
- 【投資】→ 新NISAで教育費用に使う予定の成長投資枠
- 【現金】→ 大学入学時に使う入学金・初期費用用
投資はリスクもあるけど、時間を味方につければ大きな助けになります。
③ 学資保険は…選ばなかった理由
我が家は学資保険に加入していません。その理由は明確。
- リターンが少なすぎる(返戻率105%前後)
- 途中解約にリスクあり
- 保障よりも“目的に特化した貯蓄”のほうが効率的
💁♀️「“保険”である以上、貯金や投資と同じ感覚では使えないのよ」
④ 高校までは公立でいく予定(支出の先延ばし戦略)
子どもが小さいうちは、公立メインの進学ルートを想定。
理由はシンプルで「かかる教育費が段違いだから」。
- 公立→高校まで約550万円
- 私立→高校まで約1,800万円
💁♀️「“無理に頑張って中学受験”より、将来の自由度が大事じゃない?」
⑤ 家計の見直しで“固定費スリム化”も同時進行!
教育費の確保には、家計を見直す力も必要です。
保険やスマホ代、サブスク…
積み重ねると、月に1万〜3万円の節約は十分可能です。
👨「固定費を味方にすれば、教育資金が増えるってことか!」
我が家が実際に相談してみた【無料FPサービス】
教育費・保険・積立…ぜんぶを“横断的”に相談したいなら、FP(ファイナンシャルプランナー)への無料相談が最強。
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ネット予約→Zoomで自宅からOK、質問も的確で安心感ありました。
👇実際に使ってみて、かなり良かったです
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最後に:奨学金を借りない人生、そのスタートは「今ここ」から
今、目の前にお金があるわけじゃなくても、仕組みを作ることで未来は変わります。
- 児童手当を“使わない”と決める
- 新NISAで教育費用の積立を始める
- 家計を見直し、貯金の“土台”を作る
その一歩が、
「子どもに借金を背負わせない人生」へつながります。
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