👨シュンタ「変動金利って、金利上がったら終わりじゃね?」
💁♀️カオリ「でも今、固定にすると支払い高くて詰むよ?」
👨シュンタ「どっちに転んでも運ゲーかよ…」
💁♀️カオリ「人生、だいたいそんなもんよ」
今、住宅ローンの変動金利は歴史的に低い。
ネット銀行だと0.3%台とかもあって、「これ一択でしょ?」と思う人も多いはず。
でも気になるのは、やっぱり**「もし将来、金利が上がったら?」**という不安。
我が家もそこで立ち止まって、実際のシミュレーションをやってみました。
🤖ピー助「数字で現実を見て、心を落ち着けるでぴ!」
仮に0.5%→1.5%へ金利が上がったら?
👨シュンタ「うちはフルローン予定…上がったらどうなるんだ?」
💁♀️カオリ「じゃあ、現実を数字で見てみようか」
🤖ピー助「“想定外”が一番怖いでぴ!計算開始でぴ〜!」
前提条件(例)
- 借入額:3,000万円
- 返済期間:35年
- 元利均等返済
- 初期金利0.5% → 10年後に1.5%へ上昇
月々の返済額
- 0.5%時:約77,000円
- 1.5%時:約92,000円(+15,000円アップ)
たった1%の上昇でも、毎月15,000円の差。
長期で見るとかなり大きな影響です。
固定金利は安心。でもコスト高め
💁♀️カオリ「じゃあ、固定金利なら安全パイなの?」
👨シュンタ「安心はあるけど、最初から財布が軽くなるやつ…」
🤖ピー助「“安心料”って名の、地味に重い出費でぴ!」
同じ条件で、2.0%の固定金利にすると…
- 月々の返済:約99,000円
- 変動0.5%と比べて、最初の10年間で月+22,000円の負担
「固定=保険料」だと割り切れるかどうかがポイント。
家計に余裕があるなら安心を買えるけど、余裕がないなら逆に生活が詰むリスクも。
👨シュンタ「変動か固定か…結局、どっちも運ゲー感あるな」
💁♀️カオリ「だからこそ、“返済できる額”を軸に考えるのよ」
我が家の考え方と選び方
👨シュンタ「で、最終的にどっち選んだんだ?」
💁♀️カオリ「うちは“変動メイン+備え”で行くことにしたよ」
🤖ピー助「金利に踊らされず、“想定内”で暮らす作戦でぴ!」
我が家の判断基準はこれ👇
- 基本は変動金利でOK
(上がっても対処できる備えを前提に) - 「5年ルール」「125%ルール」を理解しておく
(返済額の上限が急に跳ねない仕組みを把握) - 無理のない借入額で計画
(そもそも“身の丈”が最優先)
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住宅ローンって、自分で調べると本当に沼る。
でも「プロが一緒に比較してくれるサービス」があると一気に整理できた。
- 営業トークじゃなく中立的なアドバイスあり
- 今の年収・希望条件から「現実的な借入額」をシミュレーション
- 変動or固定の比較もまとめてできる
まとめ|変動金利は“怖い”じゃなく“備える前提”
- 今は金利が低く、変動は有力な選択肢
- 将来の上昇も「想定内」にしておくのが大前提
- 固定は安心だがコストが高め。家計に合うか要検討
🤖ピー助「で、変動金利ってやっぱ怖いのかでぴ?」
👨シュンタ「怖いけど…備えと計画があれば“使える選択肢”だな」
💁♀️カオリ「固定よりも浮いた分を、ちゃんと貯金や投資に回せば安心だしね」
🤖ピー助「つまり“金利の波”も、工夫すれば乗りこなせるってことでぴよ!」
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🤖ピー助「“金利が上がったらどうする問題”、それって“暮らし全体の組み立て方”がカギでぴ!このへんもチェックでぴ!」
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