投稿の塔– category –
🧭 はじめての方へ
「投稿の塔ってなに?」と思った方へ。
このカテゴリは、ブログ投稿や日常の悩みをRPG風に描いた“物語シリーズ”です。
ちょっと笑えて、ちょっと刺さる「生活の冒険記」としてお楽しみください。
シリーズ紹介記事は、トップメニューの「投稿の塔紹介記事」または「ぼくらのこと」ページ内にも案内があります。
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投稿の塔 第十九話|直しすぎて出せない地獄、ようこそ“仕上げ沼”へ。
終わらない修正、止まらない手 投稿の塔・第十九階層。机も椅子も、天井からぶら下がる紙束も、すべて「原稿」だった。 👨シュンタ「……ここ、永遠に“公開ボタン”押せなさそうだな」 💁♀️カオリ「“あと一文だけ”を言い続けて滅んだ原稿の墓場って感じ」 🤖ピ... -
投稿の塔 第十八話|“誰に届けるか”がわからない読者像クエスト、そしてDPUの扉は開かれる
霧の階層、“誰でもない読者”の世界 投稿の塔、第十八階層。霧が深く、見えるはずの読者がどこにも見えない。 👨シュンタ「……ヤバい、書こうとしても、誰に向けて書けばいいのかわかんない……」 🤖ピー助「ここは“読者像迷子ゾーン”でぴ。“なんとなく書いてた... -
投稿の塔 第十七話|タイトルが決まらない、書けない呪い。
【ようこそ】タイトル地獄階層へ 投稿の塔・第十七階層。入口に、ひときわ大きな掲示板が立っていた。 【仮タイトル一覧】投稿のペース問題について我が家の投稿状況(仮)迷いながらも書く日々について※まだ決まってません! 👨シュンタ「……うわぁぁ、全部... -
投稿の塔 第十六話|ネタがない?あるよ、“没ネタ”がね。
――「なにも思いつかない」。白く霞んだ空間がどこまでも続く、第十六階層。ここは、**思考もメモも浮かばず、ただ時間だけが過ぎる“ネタ切れの荒地”**だった。 👨シュンタ「……えっ、今回の舞台まさかの真っ白?」🤖ピー助「ここは“ネタ切れの荒地”でぴ。ブロ... -
投稿の塔 第十五話|あの頃より書けない…投稿ペースの迷宮
「昔の自分って、なんであんなに書けてたの?」階層へようこそ 投稿の塔、第十五階層。そこは、“速度”が呪いとなって投稿者を惑わす、ペースの迷宮だった。 👨シュンタ「……なんか視界がボヤけるな。あれ、あれ見て!」 塔の壁に、過去の自分の“投稿記録”が... -
投稿の塔 第十四話|バズの呪い、SNS亡霊がつきまとう階層
「またバズらないと…」が塔を止める!?~ヒット中毒フロアへようこそ~ 👨シュンタ「……うわ。壁が全部、PVカウンターになってる……!」🤖ピー助「ここは“ヒットの呪い”階層でぴ。バズった後の投稿者が迷い込む、トラップだらけの地帯でぴ」💁♀️カオリ「アイ... -
投稿の塔 第十三話|“誰にも読まれない”階層、数字なき投稿の荒野
塔の空気は、止まっていた。 投稿の塔、第十三階層。そこは異様な静けさに包まれていた。 👨シュンタ「……音がしない。風も、声も、何もない」🤖ピー助「ここは“閲覧ゼロの荒野”でぴ。投稿はされど、誰にも届かぬ階層でぴ……」💁♀️カオリ「ひとの声が消えた世... -
投稿の塔 第十二話|塔の迷い境界、選択の儀
迷い階層、深層──そこは“選べぬ者たち”の終着点 塔の空気が変わった。ぬるく、湿った風が吹いている。 👨シュンタ「……なんか、生ぬるいな。これが“選べなかった人たち”の空気ってやつか?」 🤖ピー助「ここは“迷い階層”の最深部、別名“境界床(きょうかいし... -
投稿の塔 第十一話|塔の迷い階層、ウロウロ族との邂逅
~決められない投稿者のための攻略法~ 塔の中腹、“迷い階層”。ここは、投稿の決断ができずウロウロし続ける者たちが集う停滞の地だった。 👨シュンタ「なあ…このネタ、やっぱり弱くないか?」🤖ピー助「そう言ってる間に、もう3日経ってるでぴ」💁♀️カオリ... -
投稿の塔 第十話|バズるか、バズらぬか 〜読者という名の“風”をつかめ〜
塔を登る一行の前に、見上げるほど巨大な「広場」が広がっていた。そこには、まばらに並んだ閲覧数のオブジェ、放置されたアイキャッチの残骸、そして、中央で唸りを上げる“魔力の渦”があった。 👨シュンタ「……ここ、空気が違うな」🤖ピー助「解析完了。ここ...