🧔♂️シュンタ「学資保険って、結局“安心料”が高すぎるんだよな」
💁♀️カオリ「でも、“みんな入ってるし安心”ってイメージあるよね」
🤖ピー助「その“なんとなく”が教育資金の落とし穴でぴ!」
子どもの教育費をどう準備するか――。
その話題で必ず出てくるのが「学資保険」。
でも、うちは最初から決めていた。
「うちは入らない」
一見すると無謀に聞こえるかもしれないけど、
我が家には我が家の理由がある。
そして、別の方法でちゃんと備えられる道もあるんです。
実際に我が家も学資保険は使わず、積立投資や児童手当活用で十分に準備できています。
やっぱり“仕組み化”がカギでした。
学資保険、やっぱり“合わなかった”わが家の判断
💁♀️カオリ「なんで最初から“入らない”って決めたんだっけ?」
🧔♂️シュンタ「理由はシンプル。うちの家計には合わなかった。」
- 利回りが低い(多くて108%)
10年で8%増=年0.7%ほど。投資信託と比べると見劣りする。 - 途中解約で元本割れリスク
何かあったときに動かしづらいのは怖い。 - 積立の自由度がない(固定額・固定期間)
収入の変動や家計の変化に柔軟に対応できない。
🧔♂️「元本保証の“安心”と引き換えに、自由を全部持っていかれる感じ。」
💁♀️「うちの場合、それが“逆に危険”だったんだよね。」
「じゃあどうする?」わが家が選んだ3つの現実的ルート
🧔♂️シュンタ「学資保険に入らないなら、その“安心”はどう作る?」
💁♀️カオリ「うちは、3つの手段を組み合わせることにしたよ。」
わが家の教育資金対策は、この3本柱で回しています👇
- 児童手当は“自動貯金”と割り切る
- NISAで少しアシストをかける
- 現金積立で“期日までの確保”を優先する
🤖ピー助「この3つで、“増やす”よりも“確実に届かせる”戦略でぴ!」
ここから、それぞれのやり方を詳しく紹介します。
代替策①:児童手当は“自動貯金”と割り切る
🧔♂️シュンタ「児童手当って、もはや“子どものお小遣い”じゃなくて教育費の種銭だよな。」
💁♀️カオリ「もらったら即、貯金用口座に避難させるのが鉄則。」
わが家では、児童手当は完全に手を付けない貯金扱い。
もらったらすぐ専用口座へ移し、生活費とは分離します。
- 毎月1.5万円、年間18万円
- 15年間で約200万円の種銭
🧔♂️「地味だけど、元手0でこれだけ貯まるのはデカい。」
🤖ピー助「“貯金できない問題”も、児童手当で強制解決でぴ!」
代替策②:NISAで少しアシストをかける
💁♀️カオリ「投資って怖いけど…“短期で使わない”ならアリかもね。」
🧔♂️シュンタ「うちは教育費の一部をNISAで運用してる。あくまで“アシスト”としてな。」
我が家では、NISAは教育費のメインではなく補助的な役割。
リスクを抑えつつ、少しだけ増やすための運用です。
鉄則はこの3つ👇
- 必要時期の3年前には現金化
- 教育費のメインにはしない(アシスト役)
- 投資は夫婦の余力資金からのみ
🧔♂️「攻めすぎず、守りすぎず。これが一番ストレス少ない。」
代替策③:現金積立で“期日までの確保”を優先
🧔♂️シュンタ「いくら投資で増やしても、タイミング悪ければ水の泡だよな。」
💁♀️カオリ「だから最後は“現金で確保”。これが親のメンタルも守る。」
子どもが大学に入る年、必要な金額が絶対に確保できている状態を作るために、
わが家では「生活防衛資金とは別に」教育費専用口座を用意しています。
- 児童手当とは別に、月1〜2万円を地道に積立
- 夏・冬のボーナスで年間10万円を上乗せ
- 定期預金やつみたて貯金で安全管理
🧔♂️「“最悪これだけはある”という現金があると、心がブレない。」
🤖ピー助「教育資金の“安心”って、結局この現金が本体でぴ!」
まとめ:「増やす」より「届かせる」がわが家の戦略
🧔♂️シュンタ「学資保険が悪いわけじゃないけど、うちは自由にリスク調整できる方法を選んだ。」
💁♀️カオリ「“少しでも多く”より、“確実に届かせる”を優先したってことだね。」
- 児童手当は手をつけずに貯金
- NISAは補助的に活用
- 現金積立で最終ラインを確保
💁♀️カオリ「“保険に入ること”より、“どう守るか考えること”の方が大事だと思う。」
🤖ピー助「安心を“買う”んじゃなく、“仕組みで作る”って話でぴ!」
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🤖ピー助「教育費まわりの全体像がわかる関連記事、こっちで揃えるでぴ!」
🧔♂️シュンタ「順番に見ていくと、教育費の全体設計がしやすくなるぞ。」
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