🧔♂️シュンタ「教育費って、現金だけじゃマジで詰むだろ…」
💁♀️カオリ「NISAの力、子どもに使う時が来たかもね」
教育費。
それは、子育てRPGにおける最強クラスの連続ボスラッシュである。
しかも、このボスたちは時間差で襲ってくるくせに、金額がインフレ気味なのがタチが悪い。
保育園 → 小学校 → 中学校 → 高校 → 大学……と、装備更新のタイミングで財布のMPが切れるのはもはや様式美だ。
教育費、全額現金ではきつすぎる問題
いきなり現実の話をすると、
大学まで子どもを進学させるのにかかる教育費は、私立×私立コースだと2000万円超。
もちろん、児童手当や自治体の支援制度もあるけれど、
それでも「親の貯蓄ゼロでなんとかなる」なんて思ったら、ラスボスの前で全滅しかねない。
じゃあNISAで補助できるの?使い方で全然変わる
ここで登場するのがNISA(新しいNISAね)。
ただし注意したいのは、
NISAを教育費に「ガッツリ使い込む」のは、少し方向が違うってこと。
NISAは「教育費を増やすための魔法」じゃない。
我が家ではこう考えてる👇
NISAは“アシスト魔法”
教育費のベースはあくまで現金や児童手当。
そこに“ちょい足し”してくれるサポート役、それがNISA。
我が家の「教育アシストNISA」活用例
以下は、うちで実際に考えてるパターン。
- 児童手当:全額→普通預金 or 定期預金(取り崩しやすさ重視)
- つみたてNISA:毎月夫婦で合計10万円(教育+セミリタイアの混合目的)
- ボーナス時:教育用NISA枠にスポット投資(月額上限超えない程度)
そしてポイントは、
「教育費を全額NISAでまかなおうとはしない」
理由?
投資って、タイミングによっては減ってるんですわ。
高3の秋に暴落とか、泣くに泣けない。
それって本当に安全?リスクと注意点
教育費にNISAを使うとき、親が絶対に知っておくべきリスクはこれ:
- 必要なタイミングに下落してる可能性
- 資産が成長するとは限らない(長期ならほぼ成長するけれど)
- ジュニアNISA終了→特定口座への移管にも注意(2024年終了)
「教育費を投資で用意したけど、値下がりしてて使えない」
…これが途中で詰むパターンの筆頭。
💁♀️「教育の“最終回前にレベル足りてない”っていう、あの絶望ね」
教育費の“全部を投資”はやめておけ
「教育費も全部投資で増やせばいいじゃん!」
…って思ってた時期が僕にもありました。
でも、
🎓教育費は“期日が決まってるお金”=投資に不向き
🧠運用に回すなら“余剰資金”から
という鉄則に気づいた今、
我が家は“現金多め+NISAちょい足し”というハイブリッド型に落ち着いたわけです。
最後に:教育費とNISAを両立するコツまとめ
- NISAは教育費の“主力”じゃなく“アシスト”
- 子どもが小さいうちはNISAで増やし、大きくなったら現金化して守りに入る
- 投資は“余力から”。全額を教育費前提にしないこと
そして何より…
🧔♂️「“途中で詰む”を回避するのが、最強の教育戦略だと信じてる」
💁♀️「親のMPは、子どもがラスボスと戦うまで温存しとかなきゃね」
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