🎓学資保険って必要?わが家が入らないと決めた理由【本音で語る】


👨シュンタ「学資保険って、正直“預け損”な気がしてるんだけど」
💁‍♀️カオリ「でもみんな入ってるし、なんとなく安心感あるやつじゃん?」
🤖ピー助「その“なんとなく”が、教育資金の落とし穴でぴよ!」


目次

■ 学資保険ってどういうもの?

  • 子どもが生まれたあと、教育資金のために毎月保険料を積み立てて
  • 子どもが18歳前後になったら、一括でお金が戻ってくるというしくみ

📦返戻率(へんれいりつ)=預けたお金に対して戻ってくる割合
一般的には 105〜110%前後 が相場です。


■ でもその実態は、「運用の一部が戻ってくるだけ」

保険会社って、集めたお金を運用しています。
株・債券・不動産などに投資して、利益を出して、その一部を戻している。

🧔‍♂️「つまり、俺が“年0.8%”の利回りで満足してる間に、保険会社はもっと儲けてるってことだよね?」

🤖ピー助「そうでぴ。“安心という名の天引き”でぴよ」


■ わが家が学資保険を選ばなかった4つの理由

① 10年以上お金をロックされるのがイヤ

教育資金は必要になる時期がわかってるとはいえ、
何があるかわからない10年を、解約リスクありの保険に預ける勇気はなかった。


② リターンが低すぎる(108%?少なくね?)

10年かけて8%増えるって、年0.7%くらいの運用利回り
これなら、自分で投資信託を積み立てた方がまだいい。

※広く普及している投資信託の、全世界株式(オルカン)やSP500(アメリカ企業)。
比較的低リスクなこれらでも年率は4%と言われています。(実際には上振れが多くもっと狙える)
―――つまり学資保険の年率0.7%って・・・?


③ インフレに弱すぎる

10年前と今じゃ、物価も教育費も大違い。
学資保険の金額は契約時点で固定されてるから、未来の変化に弱い。


④ 死亡保障は他で備えた方が効率的

学資保険に入る理由のひとつが「万一のときの保障」だけど、
掛け捨ての生命保険の方が保障が大きくてコスパも良い。


🧔‍♂️「実際、子ども2人で教育費ってどれくらいかかるのか…そこが気になってたんだよな」
💁‍♀️「そう思って調べた結果が、この記事だったね」
👉 子ども2人で教育費はいくら?平均額とわが家の準備

■ それでも入った方がいい人は、こんな人

  • 投資が怖い、よくわからない
  • 強制的に貯金できないタイプ
  • 万一の備えをセットで持ちたい

💁‍♀️「“貯金ができる仕組み”としての保険なら、ありだと思うよ」


■ わが家の教育資金はこう準備してる

  • 児童手当+毎月積立でジュニアNISAに投資
  • 利回り3〜4%想定で、18年後には200〜300万円を目標
  • 死亡保障は掛け捨ての生命保険でカバー

🧔‍♂️「保険より、自分たちで運用とリスク管理をしていく選択をした感じ」

🤖ピー助「ところで、家・教育・投資ってどうやってバランス取ってるでぴ?」
🧔‍♂️「全部で月20万円しかないから、かなり計画してるよ」
👉 月20万で家・教育・投資をどう配分したか?リアルな家計プラン


■ まとめ:保険は“安心のためのコスト”だった

学資保険を否定するつもりはありません。
でもわが家は、「必要ない」と判断しました。

✔ 自分たちで運用する自信がある
✔ 保険のしくみを知ってしまった
✔ 他の手段で同じ“安心”を確保できた

だからこそ、

「なんとなく」で入ると後悔するかも
そんな気づきだけでも伝われば嬉しいです。


🤖ピー助「“みんな入ってるから”で決めたら、親が爆散するでぴ」

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