~決められない投稿者のための攻略法~
目次
塔の中腹、“迷い階層”にて
🧍シュンタ「なあ…このネタ、やっぱり弱くないか?」
🤖ピー助「そう言ってるうちに3日経ってるでぴ。」
🧕カオリ「それ毎回言ってるよね?塔に足踏み台でも作る気?」
舞台は、塔の中でもとりわけ停滞感あふれる場所――“迷い階層”。
ここでは、投稿の決断ができずウロウロし続ける者たちが集っていた。
迷いの民、ウロウロ族とは?
ネタを思いつく
→「もうちょい練りたい」で保留
→別案を検討
→やっぱ元に戻る
→結局投稿しない
👓ウロウロ族の長「我らは“明日の自分”に期待する者たち……!」
🤖ピー助「無限の後回しループ、略してMLR(Motto Later Routine)でぴね」
🧕カオリ「ユニバース増やすな。で、どうすれば脱出できるの?」
カオリ、一刀両断
🧕カオリ「今ここで書け。後悔したらリライトすればいい」
🧍シュンタ「うっ…確かに。未来の俺より、今の俺が強い…!」
迷いの気配が晴れ、階層の空気が変わる。
塔の石床が振動し、次なる扉が開こうとしていた――。
仲間たちの一言アドバイス
🪓ウッドロウ「迷うくらいなら薪でも割っとけい」
📱ハッシュ・タガー「“迷ってる自分”を投稿したら?共感されるぞ」
🎲シグナル多段「名前だけ変えて投稿すれば、人格分離できるぜ」
そして塔は、再び動き出す。
🤖ピー助「塔は“進んだ者”にしか道を開かないでぴ」
🧍シュンタ「もう迷わない。迷う前に、書く!」
🧕カオリ「そのセリフ、3話前にも聞いたけどな?」
――塔の石扉が、重々しく音を立てて開かれた。
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