👨シュンタ「ベビーグッズはまだ一個も買ってないけど…準備って他にもあるよな?」
👩カオリ「うち、振り返ると“ベビー用品以外”の準備に助けられてたかも」
👨シュンタ「やたら遮光カーテンこだわってたの、伏線だったんか…」
妊娠中の準備って、ほんとに正解がない。
周りに聞いても「とりあえず肌着買っとけ」とか「哺乳瓶は3種類試すのが吉」とか…
いや、もちろん王道も大事。大事なんだけど。
我が家の場合はもっとこう、生活そのものを整えておいたことで、産後の地獄を避けられた感が強くて。
今回はそんな“王道じゃないけど、やっといて助かった!”系の準備を5つ、全力で紹介するよ!
1. 「家計シミュレーション」、本気でやっといて正解だった
妊娠発覚から割とすぐ、住宅・教育・老後・セミリタイアまで含めた家計の未来マップを作った。
今思えば、あれがすべての分岐点だった。
「いつ、何にいくらかかるか」を見える化しておいたおかげで…
- 家の予算がブレなくなった(地に足ついた計画)
- 教育費に焦らず“つみたて”スタートできた
- セミリタイア後の収支もざっくりイメージできた
結果、産後に慌てて家を探すこともなければ、育休中にお金で不安になることもなし。
あのときの家計クエスト、マジででかかった…。
2. 筋トレ部屋、まさかの“産後のメンタル安定装置”になるとは
「妊娠と関係あるか?」って思うでしょ?
でも筋トレ部屋づくりが、夫側のサポート力UPに直結したんだよ。
産後って、どうしても母親側に負荷が偏りがち。
でもそこで「俺ができる家事ないな〜」って遠巻きになるのではなく、筋トレ→メンタル安定→ポジティブな行動って流れが作れたのが大きかった。
しかも、トレーニング終わりに風呂・洗濯・食洗機ルートが自然にできて、“流れでやる家事”が増えたのも地味にありがたい。
3. カーテンの遮光&防音、なめてたけど“神”
「赤ちゃん、昼間も寝るから部屋暗くしとけよ〜」って誰かが言ってたの、ちゃんと聞いといてよかった。
遮光カーテンって、正直“気休めでしょ”と思ってたんだけど…
妊娠後期の眠れなさ、産後の寝かしつけ、生活音問題――全部に効いた。
産前に取りつけたときは「地味な出費だったな」くらいだったのに、産後に「え、これなかったら詰んでたのでは?」と手を合わせたアイテムNo.1。
あと、深夜の授乳で寝落ちしても、朝日がバチーン!って差し込まないのが地味にありがたかった…。
4. 児童手当・扶養・保険…“役所系タスク”を妊娠中に攻略
産後に役所をハシゴする気力、ゼロです(予言)。
うちは妊娠中から以下をサクサク準備:
- 児童手当の手続きフローを調べておく
- 夫婦の扶養関係、どっちが得か確認
- 保険の見直し(学資保険も候補を吟味)
- 銀行口座や書類の住所変更など事前整備
特に保険の整理は、「妊娠中がいちばん冷静に見直せた」ってのがポイント。
産後だと目の前のミルクやオムツが最優先になっちゃうからね…。
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5. 日用品の“定番”を決めてAmazon定期便に登録
赤ちゃんグッズじゃないよ。
ティッシュ、洗剤、トイレットペーパー、ゴミ袋…そう、地味日用品たちだ。
妊娠中から「このメーカーのコレが合う」ってやつを固定化して、Amazon定期便に登録。
するとどうでしょう?
- 在庫切れの焦りゼロ
- 妻に「これでよかったっけ?」と聞く回数ゼロ
- 日用品の買い物メンタルコストゼロ
赤ちゃんが主役になる生活では、“大人の生活部分をオート化”するのが最強の支援になるってことを学んだ。
まとめ|「まだ赤ちゃん用品買ってない」はアリ!
妊娠中の準備って、「ベビーカーどれにしよう?」から始めがちだけど…
実際に助けてくれたのは、もっと生活の土台を整えるような準備だった。
もちろん肌着とか哺乳瓶も必要だけど、焦らなくても大丈夫。
「うちはこういう準備があってたな〜」ってヒントになればうれしいです!
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