👩カオリ「間取りって、どこにこだわるべきなの?」
👨シュンタ「うーん…筋トレ部屋が風呂とつながってれば…」
👩カオリ「生活動線ってそういう意味じゃないよね?」
👨シュンタ「え、違うの?」
◆ 間取りに“正解”なんてない理由
SNSでも住宅展示場でも、「おすすめ間取り10選!」とか目にするけど…
結局のところ、家族の暮らし方によってベストは全然違う。
我が家の場合、共働き・子育て・セミリタイアを見据えた生活。
だから参考例は見るけど、「うちにとっての正解」を探す作業が超大事だった。
◆ 我が家の暮らしから逆算した間取りの優先順位
✅ ① 風呂→洗濯→筋トレの“生活動線”
風呂・洗面・ランドリーを並べて、さらに筋トレ部屋もその近くに配置。
運動して汗かいたらすぐ風呂、風呂から出たら洗濯。そのまま回して干す。完璧。
あとリビングとは壁で隔てて、リビング側にはテレビ&収納設置予定。
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✅ ② 家事分担が“なんとなく”うまく回るキッチン動線
カオリが料理中心の分担だから、キッチンから洗面所・ゴミ置き場がつながってるかが超重要。
あと、「食洗機を回すタイミングと導線」がスムーズかも地味に大事だった。
お買い物導線として、玄関からキッチン・パントリーへの距離もこだわろうと思ってる。
✅ ③ 子ども部屋は“最初から2部屋にする”前提で
よくある「あとから仕切れる可変式の子ども部屋」。
でも、うちはそれいらない派です。
というのも──
- どうせ後から工事なんてしないし、コストも上がる
- 最初から仕切ればドアや収納もきちんとつけられる
- 中途半端な仕切りでは、子どもたちのプライバシー確保には弱い
どうせ2人目も想定してるなら、最初から2部屋分けておいたほうが合理的っていうのが我が家の結論。
成長してから「あの壁、どうにかして」って言われるくらいなら、最初からちゃんと作る。
◆ 妥協じゃなく「優先順位の明確化」
たとえば以下は我が家では“捨てた要素”:
要素 | 理由 |
---|---|
玄関吹き抜け | 掃除しづらい・冬寒い・コストUP |
1階に和室 | 来客ほぼない&使い道が少ない |
廊下 | できるだけ減らして収納や居住スペースに |
人によっては“いる”けど、我が家には“いらなかった”ってだけ。
これが正解というより、「うちにとって最善」だった。
◆ 実際にやってよかったこと
- 紙に部屋の配置を手描きして、動線チェック
- 朝と夜のルーティンをシミュレーション
- 間取り図に「シュンタ動線」「カオリ動線」を色分けしてみた
→めちゃくちゃアナログだけど、これで生活感をリアルに想像できた。
まとめ|間取りに正解はない。でも後悔は減らせる
● 間取りは“家族の暮らし方”から考える
● SNSや間取り例は“参考”であって“答え”ではない
● 優先順位をつけて、取捨選択に納得感を持つことが大事
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