👩カオリ「教育費って、新NISAで貯めてもいいの?」
🧑シュンタ「それやるなら“わけて積む”が鉄則かも」
「教育費の準備=銀行預金」ってイメージ、まだまだ根強いですよね。
でも我が家は、新NISA(成長投資枠)も教育費の一部に使ってます。
もちろん“全部ブチ込む!”なんてことはしません(笑)
大事なのは、「目的とリスクのバランスを取ること」だと思ってます。
目次
1. 教育費って、新NISAで貯めてもいいの?
まず結論から言うと…
✅「全部をNISA」はリスク高いけど
✅「一部を“使う前提”で分けて積む」なら全然アリ!
教育費は使うタイミングが読める資金。
だからこそ、取り崩しのタイミングが合わないとツラい。
でも逆にいえば、**使う時期までに時間があるなら“増やせる可能性もある”**ということ。
2. 我が家の“わけて積む”作戦
うちでは、教育費を「時期」と「性格」でこんな風に分けてます👇
教育期間 | 資金源 | 運用スタイル |
---|---|---|
幼児〜高校 | 預金・児童手当・学資保険 | 安定第一。投資せず |
大学費用(10年以上先) | 新NISA(成長投資枠) | インデックス投資でコツコツ |
つまり、リスクを取れる期間の資金だけ、NISAで運用しているイメージです。
「全部銀行預金」だとお金は目減りする一方だけど、
「全部投資」だと暴落時に詰む。
だから、“用途別に場所を分ける”が我が家の答え。
3. 教育費として“使えるNISA”と“使えないNISA”
我が家が守ってるルールはこんな感じ:
- 教育費目的の新NISA枠は、あらかじめ割合を決めておく(例:月3万円中1万円)
- 含み損状態では引き出さない(=別の預金でカバー)
- 必要な時期に暴落してたら…潔く“使わない”判断も
つまり、**教育費目的の投資枠は「保険的な位置づけ」**なんです。
4. ジュニアNISAとは何が違う?
よく聞かれますが、ジュニアNISAは2023年で終了した制度。
我が家はタイミング的に使えませんでしたが、
今なら**「親のNISA枠をどう使い分けるか?」が現実的な選択肢**になります。
5. “教育費用のNISA口座”をどう管理してるか?
我が家では、教育費目的のNISAは“別のメモ管理”で見える化しています。
- 家用・老後用と完全に区別
- 教育費分は「○○大学の入学まで○年」みたいな感じでざっくり逆算
- Googleスプレッドシートでざっくり仕分け(超アナログ)
➡ この「見える化」と「目的別の意識」があるだけで、
ムダに引き出したり、無理な期待をしすぎたりしなくなります。
🔚 まとめ:教育費こそ“目的ベースでNISAを設計”するとラク
- 新NISAはとても優秀な制度。でも、万能ではない。
- 教育費みたいに「使うタイミングが決まっているお金」ほど、
“分けて積む”発想でリスクを抑えるのが鍵。
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