カオリ「でさ、セミリタイアしたら何するの?」
シュンタ「農業の派遣」
カオリ「……いや、マジで何するの?」
シュンタ「だから農業の派遣」
カオリ「まさか本気だったとは」
シュンタ「汗かいて、土いじって、たまに筋肉痛…いいでしょ?」
カオリ「趣味か罰ゲームか分からん」
セミリタイア=完全引退、じゃない
「セミリタイアしたい」って言うと、
よく「悠々自適に暮らしたいんだね」って言われる。
でも現実のシュンタ家は、
週3〜4日、農業の派遣とかしてたい
という未来図を描いてる。
自由=何もしない、じゃない。
むしろ「自分でやることを選べる」ってこと。
① 農業=“動ける老後”のトレーニング
なぜ農業なのか?
理由はいろいろあるけど、まずは体を使うことが前提。
- 運動になる(筋トレ好きには最適)
- 自然と日光浴できる(メンタルにも◎)
- デスクワークで疲弊しない
→ 老後に寝たきり予防したい勢には超向いてる労働。
② 適度に働ける「ちょうどいい距離感」
農業派遣って、期間や時間が限定されてるから、
「正社員レベルの拘束感がない」。
朝だけ・週3だけ・繁忙期だけ
みたいなスタイルで働けるから、
“お金と社会との繋がり”をキープしながら自由時間も確保できる。
まさに“セミ”リタイア向き。
③ 働いてると、生活のリズムが整う
完全に無職になると、
- 昼夜逆転
- 趣味が伸びきる
- 気づいたら1日ネットサーフィン
…ってなりがち。
でも農業派遣で朝から体を動かすと、
夕方には自然に眠くなる=超健康生活。
しかも、日雇いや短期バイトと違って「自然の中」だから、
気持ちもリセットされる感じがある。
④ 地域との繋がり、意外とアツい
派遣先の農家さんとの雑談とか、
地域のおばあちゃんたちとの交流とか――
そういう**“ゆるい人付き合い”**って、
セミリタイア後にはむしろご褒美みたいなもの。
「人と関わりたいけど、会社員みたいな濃いのはムリ」
って人には、まさにちょうどいい距離感。
⑤ 農業=理想の副業、かも?
しかもね――
これ、意外と地域によっては時給が悪くない。
派遣会社によっては交通費込みで1日8,000〜9,000円とか、
日給制でボーナス的手当がある場合もある。
「ちょっとした生活費+筋トレ」って思えば、
かなりコスパ良いんじゃ?
結論:セミリタイア後、“動きながらのんびり”がちょうどいい
何もしない自由もいいけど、
“やりたいことを選んで働く”って、もっと気持ちいい。
農業派遣って言うと、
「え、なんで?」って返されるけど、
それでいい。
うちの未来は、
誰かの正解じゃなくて、自分たちの心地よさがベース。
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