🗨️ カオリ「住宅会社って、正直どこも同じに見えるんだよね…」
🗨️ シュンタ「それが一番こわい。家は一生モノ、会社も見極めが命。」
🗨️ カオリ「資料請求したら営業が突撃してきそうな未来だけは見えるんだけど。」
最近、住宅会社の倒産ニュースをよく見かけます。
資材価格の高騰や職人不足で、ギリギリ経営してた会社が続々と息切れ中。
そんな時代、「安くて良い家を建てたい」だけじゃダメ。
「ちゃんと完成するか」も本気で考えないと、途中で家も夢も止まります。
🕰️焦って建てて、選んだ会社がもしアレだったら…って考えるとね。
我が家は「建てるタイミング」も含めて、じっくり考えてる派です → 詳しくはこちら
1. ホームページを見れば9割わかる説
ちょっと極端ですが、マジで重要。
この辺りをチェック👇
- 施工事例の更新頻度
→ 半年以上止まってると「施工も止まってるんじゃ…」という疑惑。 - スタッフ紹介ページの有無
→ 担当者の顔が見える会社は、逃げにくい。 - 会社概要に創業年・資本金などの記載があるか
→ 曖昧だったり「誇張しすぎプロフィール」には注意!
あと、SNSが動いてる会社は空気感もわかって◎
「人の匂い」がする会社は、やっぱり信頼しやすい。
2. 地元密着 or 大手、どっちが安心?
これは一長一短。でも倒産リスクだけ見れば、資金力のある大手の方が安定。
タイプ | メリット | 注意点 |
---|---|---|
全国展開(大手HM) | ブランド力・資金力・保証が強い | 金額が高め、柔軟性に欠けることも |
地元密着型 | 柔軟で親身・価格も抑えめ | 経営の安定性にバラつきあり |
我が家の判断基準はシンプル👇
「地元系でもいい。ただし、地域で10年以上続いていて、過去に倒産・合併歴がない会社」
これだけでもリスクはかなり減ります。
3. 完成保証・瑕疵保証、これ知らないとヤバいかも
完成保証って何?
→ 万が一、建築途中に会社が倒産しても、別の業者が引き継いで完成させてくれる制度です。
これがないと、**「基礎だけ残して音信不通」**みたいなこと、リアルにあります。
瑕疵(かし)保証って?
→ 建てたあとに重大な欠陥(雨漏り・基礎不良など)があった場合、
10年間は補修費用をカバーする制度(第三者機関が管理)
つまり、「10年の保証」は10年後まで会社がある保証でもあるってこと…!
4. 「価格が安すぎる」は、ちょっと怖いかも…
安さの裏には、こんなリスク👇
- 材料や職人コストをギリギリまで削っている
- メンテナンス費・断熱性が犠牲になってる
- “契約は増えたけどお金が回らない”という資金ショート倒産の火種
よくあるのが、**「受注は絶好調!→支払い間に合わず倒産」**のコンボ。
建てる前に会社が崩れるという、笑えないジェンガ状態。
5. 我が家のチェックポイントまとめ
我が家では、以下のポイントで見極めていくつもりです👇
✅ ホームページとSNSがちゃんと更新されている
✅ 社員の顔と施工事例がきちんと見える
✅ 会社概要に不自然な点がない
✅ 「お金の話」をオープンに相談できる雰囲気がある
✅ 地元で10年以上続いている or 大手ブランドで安定している
✅ 完成保証・瑕疵保証が第三者機関で管理されている
✅ 価格の安さが異常じゃない(理由と中身が明確)
🗨️ カオリ「見積書の数字だけで選ぶと、こっちが赤字になるかもね」
🗨️ シュンタ「家を建てる前に、会社が潰れるかどうかもチェックする時代だよ」“安心して暮らせる家”は、“安心して任せられる人”から。
のんびり構えて、じっくり見よう。
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