人生設計にフルスロットルな僕たちだからこそ、投資はシンプルにいこうじゃないか。
💁♀️カオリ「ねえ、“4:4:2”って…なんの数字?」
🧔♂️シュンタ「我が家のポートフォリオ比率。S&P500が4、NASDAQ100が4、そしてSOX(半導体)が2」🤖ピー助「わかりやすい!でもちょっと攻めてる構成でぴね?」
最近は新NISAや物価高の影響で「投資をどうシンプルに続けるか」を考える人が増えてきています。
セミリタイア、家、教育費。盛りすぎ人生に必要なのは「整った投資」
共働きで子どももこれから。
家も建てたいし、いずれはセミリタイアも視野に入れてる。
――でもこれ、よく考えたら「全部のせ定食」すぎません?
しかも資金の優先順位は1.子ども、2.家、3.車。
ここに投資まで重ねてたら、人生パンクしかねない。
だからこそ、**投資だけはシンプルに「自動化×長期目線」**と決めました。
我が家のポートフォリオは「4:4:2」
✔ S&P500:40%
✔ NASDAQ100:40%
✔ フィラデルフィア半導体指数(SOX):20%
これは「攻めてる」と思われがちなんですが、僕の中ではけっこう守りのバランスだったりします。
S&P500とNASDAQ100でアメリカ経済の土台とテクノロジーをカバー。
さらにSOXで半導体という未来の根幹にも少しだけ張る。
💁♀️カオリ「半導体って波が激しいイメージあるけど、大丈夫なの?」
🧔♂️シュンタ「だから2割なんだよ。将来的な伸びに期待しつつ、暴落にも耐えられるように調整してる」
🤖ピー助「つまり“SOX=リスクのカラし多め”でぴ!」
昔は“全力投資”が正義だった
以前は、FANGやレバナスなどに全振りしてました。
「若いうちは攻めろ」「未来を信じろ」みたいな雰囲気に後押しされて、ハイテク株に偏ってたんです。
でも実際は暴落のたびに精神を削られたり、
資金が必要になったときに売らざるを得なかったりして、
“せっかく育てた資産をうまく活かせない”ことが多くて。
🧔♂️シュンタ「誘惑されそうな商品は、最初から入れないほうが安心」
🤖ピー助「投資も恋も、手を出さなきゃ平和でぴ!」
4:4:2は、生活と投資のちょうどいい中間
そんな経験から、「投資は生活の一部であり、主役じゃない」と考えるようになりました。
- NASDAQで夢を見すぎず、S&Pで全体の底力も取り入れる
- SOXは20%だけにして、将来のワクワク枠に留めておく
- 生活資金と混ぜないことで、心の余裕も守る
今ではこの4:4:2が、自分たちの生活にちょうどいい投資のサイズ感になっています。
今の投資は“貯金感覚”。でも、ちゃんとリスクも見てる
「投資=ガチンコ勝負」だった過去を経て、
今は**「使う時期が決まっていないお金だけを投資に回す」**と決めています。
家の頭金、教育費、直近の支出は全部現金で用意。
投資は「10年以上使う予定のないお金」をゆっくり育てるためのもの。
この当たり前を意識し、現金もある程度保有するだけで、グッと継続しやすくなります。
これが、僕たちの**“気楽で堅実なセミリタイア設計”**のベースです。
投資に迷ったら「背負ってるものと相談しよう」
投資って、「何を買うか」「どれくらい増えるか」よりも
それ以上に**「今の自分がどれだけの責任を背負っているか」**を把握することが大切。
たとえば僕たち夫婦は――
- これから子どもが生まれる
- 家を数年後に建てたい
- セミリタイアを目指してお金も貯めたい
つまり、お金がかかる予定がすでに山積みなんです。
この状態でレバレッジや短期の高リスク投資に突っ込んだら、
ひとつ歯車が狂っただけで生活が崩れてしまう。
だから投資も、「背負える範囲の中でやる」のがいちばんちょうどいい。
僕たちにとっては、それがシンプルな4:4:2のインデックス投資だったんです。
🤖「“攻めすぎず、守りすぎず”を貫くって、実は一番むずかしいでぴ。
でも、それが塔をのぼる投資家の第一歩でぴよ」
ポートフォリオの見直しや家計の変化もあればまた更新していきますので、同じように悩んでいる方はぜひチェックしてくださいね。
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