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🏯第十一話|塔の迷い階層、ウロウロ族との邂逅

~決められない投稿者のための攻略法~

目次

塔の中腹、“迷い階層”にて

🧍シュンタ「なあ…このネタ、やっぱり弱くないか?」

🤖ピー助「そう言ってるうちに3日経ってるでぴ。」

🧕カオリ「それ毎回言ってるよね?塔に足踏み台でも作る気?」

舞台は、塔の中でもとりわけ停滞感あふれる場所――“迷い階層”。
ここでは、投稿の決断ができずウロウロし続ける者たちが集っていた。


迷いの民、ウロウロ族とは?

ネタを思いつく
→「もうちょい練りたい」で保留
→別案を検討
→やっぱ元に戻る
→結局投稿しない

👓ウロウロ族の長「我らは“明日の自分”に期待する者たち……!」

🤖ピー助「無限の後回しループ、略してMLR(Motto Later Routine)でぴね」

🧕カオリ「ユニバース増やすな。で、どうすれば脱出できるの?」


カオリ、一刀両断

🧕カオリ「今ここで書け。後悔したらリライトすればいい」

🧍シュンタ「うっ…確かに。未来の俺より、今の俺が強い…!」

迷いの気配が晴れ、階層の空気が変わる。
塔の石床が振動し、次なる扉が開こうとしていた――。


仲間たちの一言アドバイス

🪓ウッドロウ「迷うくらいなら薪でも割っとけい」

📱ハッシュ・タガー「“迷ってる自分”を投稿したら?共感されるぞ」

🎲シグナル多段「名前だけ変えて投稿すれば、人格分離できるぜ」


そして塔は、再び動き出す。

🤖ピー助「塔は“進んだ者”にしか道を開かないでぴ」

🧍シュンタ「もう迷わない。迷う前に、書く!」

🧕カオリ「そのセリフ、3話前にも聞いたけどな?」

――塔の石扉が、重々しく音を立てて開かれた。

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