👨シュンタ「今日のご飯、なに…?」
👩カオリ「冷蔵庫にあるもので作るよ〜」
👨シュンタ「(まじか、天才…)」
👩カオリ「あれ?風呂掃除って誰の担当だったっけ?」
👨シュンタ「(…聞こえないふり)」
🤫ほぼ何もしてない夫が言うのもアレだけど
我が家の家事バランス、正直に言うと──
カオリさんが8割以上担当してる。
…いや、マジでありがたいと思ってるんだけどね。
“共働きなんだから、家事は分担でしょ”ってよく言われるけど、
我が家はなぜかこの感じでうまく回ってる。不思議。
というわけで、家事ほぼ任せてる夫の立場から見た「我が家が平和な理由」、ちょっと書いてみる。
↑収入×家事の分担バランスに悩んでる方は、セットで読むと「あるある感」が倍増するかも。
① なんとなく“役割”が固定されてきた
最初は「手伝うぞ」って意気込んでたけど、いつの間にか…
- 洗濯 → カオリさん(たたみ方にこだわりがある)
- 食器洗い → カオリさん(俺がやると不安そう)
- 掃除 → カオリさん(気づくの早い)
- ゴミ出し → たまに俺(たまに、な)
…ということで、気づいたら**「やってくれる人の流れ」**が完成。
たまに「今日ゴミ出してきたよ」とか言うと
「えっ…ありがとう…!」って、逆にびっくりされるくらいのレベルです。
👩カオリ「うちは家事ゆる分担って感じだけど、家計の話もゆるっと共有してるよね」
👨シュンタ「そうそう。→ 夫婦で家計の話って、どうしてる?我が家のリアル」
② 申し訳ない気持ちはあるけど、たぶんバレてる
もちろん、毎日やってくれてるのを見て「ありがたいな」って思う。
ただ、感謝って難しい。
「ありがとうね!」って言うと、「だったらもうちょいやれよ」って自分で思ってしまうし、
無言でスルーすると、「おい、スルーか」って空気になりそう。
──だから、たまにアイスとかお菓子を買ってくるという謎のフォロー戦法。
でもまあ、カオリさんには全部バレてると思う。
やってない側の気まずさって、空気でにじむよね。
👩カオリ「“家事ほぼ私”だけど、文句ないし、まあ成立してるよね?」
👨シュンタ「そもそもさ、ルール決めとかしてないもんな。うち → 我が家の“なんとなくルール”」
③ “負担感”はないけど、バランス感はある
ここが不思議なところなんだけど、カオリさんはあまり不満を口にしない。
「私ばっかりやってるじゃん!」って言われたことがない(今のところ)。
でもそれって、
- 俺が自由すぎるわけじゃない
- 家計や育児のことはちゃんと話し合ってる
- 「ありがと」だけは忘れない
…とか、**“ちょっとだけ気をつけてること”が積み重なってるのかも。(しれない)
「何もしてない」って言っても、ゼロじゃない。
むしろ“家庭の空気を壊さない努力”は、けっこう大事なんじゃないかって最近思う。
④ 家事=分担じゃなくて、チームプレイだった
最初は「役割分担」とか考えてたけど、
実際は“どっちが得意か”とか“どっちが気づくか”で自然と決まっていった感じ。
- カオリさん:家事・料理・気配り力MAX
- 俺:タイミングよく感謝とおやつを投入
…戦力差すごすぎて申し訳ないけど、
一応、同じチームでやってます。
あと「週末に出かけよう」って誘うと、ちょっと機嫌が良くなる気がするので、それも戦略のひとつ(たぶん)。
👨シュンタ「理想は“家事しやすい家”に住むことなんだよね」
👩カオリ「それってさ、セミリタイア後の暮らし方にも関わってくるよね」
👨シュンタ「だよな → セミリタイア後に住む場所、どう考えてる?」
💬まとめ:うちの家事は、なんとなく“偏ってるけど心地いい”
我が家の家事事情を一言で言うと、
**「偏ってるけど、それが自然になってる」**状態。
- ガチガチに分担決めてない
- 文句を言い合うこともない
- でもお互い気にしてはいる
カオリさんがたくさんやってくれてることに、
感謝とちょっとの罪悪感を持ちながら、
「自分なりのサポート」を探していくのが今のスタイル。
…で、たまには洗濯物くらいやろうかな。やらないかもだけど。
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