🗨️ カオリ「子どもって、いくらかかるの…?」
🗨️ シュンタ「いや、それ聞くのが一番怖い質問だから…」
🗨️ カオリ「2人目いける?っていう前に、1人目で白目むくとかナシね?」
子どもを育てるうえで、避けて通れないのが教育費の話。
我が家は、第一子が2026年に誕生予定。
さらに2年後には第二子も…というライフプランで動いています。
この記事では、我が家なりに考えている「教育費の見通し」と、それにどう備えているかを整理してみます。
1. ざっくり教育費、いくらかかる?
文科省や家計調査を参考にすると、ざっくりこんな感じ👇
教育段階 | 公立 | 私立 |
---|---|---|
幼稚園3年 | 約70万円 | 約140万円 |
小学校6年 | 約190万円 | 約960万円 |
中学校3年 | 約150万円 | 約420万円 |
高校3年 | 約140万円 | 約300万円 |
大学4年(文系) | 約250〜300万円 | 約500〜600万円 |
→ トータルで、1人あたり1000万〜2000万円の幅が出る。
→ 2人育てるとなると、最大4000万円に届くケースも…
2. 我が家の基本方針は「公立メイン+柔軟に対応」
- 幼少〜高校までは、基本的に公立でOK
- ただし、本人の希望・特性に応じて私立も視野
- 習い事や留学など、“経験投資”は惜しまない
→ だから、ざっくり1人あたり1200〜1500万円想定で見積もっています。
3. 児童手当、実はめちゃくちゃありがたい
2024年からは、児童手当が手厚くなってます👇
- 0〜2歳:15,000円/月
- 3歳〜中学生:10,000円(第3子以降15,000円)
- 所得制限ナシ化も進行中
👉 このおかげで、1人あたり約200万円近くカバー可能!
つまり、教育費の2割くらいは児童手当でまかなえるという計算。
4. 教育資金、どうやって備える?
我が家はこんな感じで進行中👇
- 児童手当は全額貯金または投資(手をつけない)
- 高校・大学は学資保険ではなく、現金+運用資産で対応予定
- 「大学進学時に取り崩す」ことを前提に、投資先は堅めに分散(大事です)
将来的には、本人名義の口座で学費用ファンドを育てることも検討中です。
5. 2人目どうする?兄弟バランス問題
ここ、かなり悩ましいポイント。
- 1人目に全力注いで、2人目が「我慢役」になるのは避けたい
- かといって、同じことを“2倍”やると親が爆散する
だからこそ、最初から2人目を見据えた資金設計が重要。
我が家では、「年単位でずらして支出が重ならないように」意識しています。
🗨️ カオリ「結局どうするの?」
🗨️ シュンタ「子どもの数より、将来の選択肢をちゃんと用意してあげたいって話よ」教育は“投資”。だから焦らず、のんびりと、でも着実に。
📘教育費の制度とか、冷静に整理した真面目バージョンもあるよ〜
→ こちらで落ち着いて語ってます
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