👨シュンタ「間取りって一生モノな気がして決めきれん…」
👩カオリ「正直、今の自分たちじゃ“未来の正解”わかんないよね」
👨シュンタ「もはや後悔しない力を鍛えるしかないな」
👩カオリ「筋トレじゃないからそれ」
子どもを前提にした間取り、どこに気をつける?
注文住宅を考えるとき、「子どもがいる前提」での間取りって避けて通れない。
でも、「何が正解か」は誰にもわからないし、家庭ごとに理想も違う。
そこで今回は、我が家がリアルに考えたポイント5つを紹介します。
これから子育て期に突入する方の参考になればうれしいです!
① 子ども部屋は“今”じゃなく“数年後”から逆算する
子ども部屋を最初からガチ仕様にすると、しばらく使われない部屋が爆誕する。
なので我が家は「乳幼児期はリビング横に布団、寝室は親子で共有」
→「小学生くらいから子ども部屋移行」を見据えて、柔軟に使える配置を意識。
結果として「最初は物置、のちに子ども部屋に転用できる」部屋を設ける予定です。
“可変性”は神。
② リビングの配置は“視線と動線”が命
小さいうちは何でもリビングに集まる。
だからこそ、
- キッチンから子どもが見える
- おもちゃが散らかっても“ゾーニング”できる
- 動線がクロスしない(親子でぶつからない)
こういうのがめちゃくちゃ大事。
**「LDKは広さよりレイアウト」**って、設計士さんの言葉が刺さりました。
③ お風呂・洗面・ランドリー・筋トレ部屋は隣接させる
子育て世帯にとって、家事の動線はQOL直結。
我が家は
- 洗う(洗面所)
- 干す(ランドリー)
- 風呂に入れる
- そして“筋トレ”する!
これらが1か所で完結するように、水回り+筋トレゾーンを固めて設計。
ついでにリビングの隣にして、壁側にはテレビや収納を設ける“両面活用プラン”です。
④ 子どもに干渉しすぎない“ちょうどよい距離感”
家の中って、近すぎてもストレス、遠すぎても不安。
我が家は、「子ども部屋は寝室の隣」で、閉じればプライバシー、開ければ気配が伝わる設計に。
2階建ての場合も、トイレや階段の位置で「なんとなく出会う」を演出できると◎
子どもとの接点は、つくり込むものじゃなくて“ついできる”くらいがちょうどいい。
⑤ 将来の使い道が“変えられる間取り”はやっぱ強い
正直、どんなに考えても「完璧な間取り」は存在しない。
だからこそ我が家は、
- 可動棚や可動壁を導入
- 子ども部屋を“将来書斎や趣味部屋に転用可”
- 廊下や玄関も“あえて広め”にとる
など、変えられる余白を意識して設計しています。
これなら、もし子どもが2人→1人になっても対応できる。
未来に柔軟な家って、結果的に“長持ち”するなと実感。
まとめ|子どもに合わせる家じゃなく、“子どもと育つ家”を
家づくりって、“今の家族”じゃなく“これからの家族”のための投資。
完璧を目指すとしんどいけど、「こういう未来もありそうだね〜」と話しながら決めていくと、
後悔が少ないどころか、ワクワクしながら設計できる。
我が家もきっと正解ではないけど、“納得できる間取り”には近づけてる気がしてます。
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