🗨️ カオリ「うちって共働きだよね?」
🗨️ シュンタ「そうだね(震え声)」
🗨️ カオリ「でも生活費も家の貯金もほぼあなた持ちじゃん?」
🗨️ シュンタ「共働き(体感:1.2馬力)…だね…」
目次
✅ 共働きだけど、1馬力感がすごい理由
我が家は共働きだけど、妻は扶養内パート。
実際の可処分所得は──
- シュンタ:月17万円
- カオリ :月2〜3万円
合計して約20万円。
財布はそれぞれだけど、家計管理や資産形成の設計は基本、俺が担当してる。
というのも、これまでお金の勉強を自分なりに続けてきて、
投資も住宅資金も“設計する側”の意識が強くなったから。
…というわけで、我が家は共働き風1.2馬力。
✅ わかってても、ちょっとしんどい
- 食費・日用品・保険・奨学金・家の頭金貯金…ぜんぶ俺。
- カオリの稼ぎは育児グッズや家族のお楽しみに消える予定(まだ子どもいないけど、未来の運用資金)
- 「いや、悪くないんだよ?むしろ感謝しかない」
…でも、ちょっとくらい誰か俺を褒めてくれ。
💡 自分で納得するための“見えない帳簿”
そんなとき、自分の中にあるのがこの帳簿👇
投資 | リターン |
---|---|
今の頑張り | 家族が笑ってる時間 |
働きすぎた夜 | 妻の「ありがとう」 |
将来の家と暮らし | 心の安心感 |
お金の計算には出てこないけど、
ちゃんと“回収”されてると思ってる。
🗨️ カオリ「気づいてないと思ってた? 私、感謝してるからね」
🗨️ シュンタ「マジ?ポイント貯まったらご褒美交換していい?」
🗨️ カオリ「じゃあ今日、布団干すの交換で」
🗨️ シュンタ「…………。」
✅ 収入の“格差”に向き合うって、意外とむずい
相手を責めたいわけじゃない。
でもやっぱり、**リテラシーの差からくる“主導感”**って出てきちゃう。
- 「俺ばっかり考えてる?」
- 「本当にこの配分でいいのかな?」
- 「説明するのもけっこう疲れる…」
自分ひとりで“全部考えてる感”が強くなると、心もたまに疲れる。
我が家の答え:「ゆるっと会議」と「小さなご褒美制度」
- たまに**“今の生活バランスどう?”会議**を開く
- 気づかれずに頑張ってた方に、ご褒美つき感謝デー
- お金の話じゃなく、“気持ち”を見える化する
これが我が家の、1.2馬力をまわしていくコツ。
今日も、なんとかまわってます。
「共働き」って、見た目のラベル以上に、
中身とバランスが大事。
モヤっとする日もあるけど、それでも──
今日も我が家は、のんびりふたり計画、進行中です。
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