👨シュンタ「大学ってさ、国公立か私立かでものすごく差があるよね」
💁♀️カオリ「うん。うちの子が18歳になる頃に“学費爆発事件”とか起きてたら泣くよ」
🤖ピー助「安心してほしいでぴ。今回は“備える系RPG”のボス【大学進学費用】の全貌を解説するでぴ!」
🔹 大学進学、どれくらいお金がかかる?
文部科学省と日本学生支援機構のデータを元に、ざっくりした「リアルな相場」は以下の通り。
進学タイプ | 4年間の学費(目安) | 自宅通学 or 下宿 | 生活費含む総額 |
---|---|---|---|
国公立大(自宅) | 約250万〜300万円 | 自宅 | 約350万〜400万円 |
国公立大(下宿) | 約250万〜300万円 | 下宿 | 約600万〜650万円 |
私立文系(自宅) | 約400万〜450万円 | 自宅 | 約500万〜550万円 |
私立理系(下宿) | 約550万〜600万円 | 下宿 | 約800万〜900万円 |
💁♀️「なんかもう、想像以上にボスのHP高くない?」
👨「しかも4年間戦わなきゃいけないんだよね…」
🔹 学費の中身は?入学時にかかるお金
入学時にはまとまった出費が発生します。これは“初期装備購入”みたいなもの。
- 入学金:20万〜30万円(私立は高め)
- 授業料(前期分):30万〜50万円
- 教材費・諸経費:5万〜10万円
- 家具・家電・引っ越し代(下宿の場合):30万〜50万円
👉 合計:自宅通学で50万円前後、下宿なら初年度に100万〜150万円は見ておこう。
🔹 生活費はどれくらい?
下宿するなら毎月の生活費も重要なポイント。
- 家賃:5〜7万円
- 食費:2〜3万円
- 通信・光熱費など:1〜2万円
- 雑費・交通費など:1〜2万円
💰 トータルで 月10万前後、4年間で約480万円!
🔹 対策どうする?我が家の備えパターン
「学資保険?」「ジュニアNISA?」「奨学金?」──全部聞いたことあるけど、正直わからん!
そんな人のために、我が家の備え方をシンプルに紹介。
✅ 我が家のリアル備え方
- 児童手当はすべて貯蓄
- 月15,000円(3歳未満) → 年間18万円
- 15年間で200万円前後貯められる見込み
- ジュニアNISA(廃止後は特定口座)で運用
- 年40万 × 数年 → 教育費の一部を投資でカバー
- 投資先はS&P500系+全世界株式など
- 学資保険は使わず、現金+投資のハイブリッドで備える
- 保険のリターンが低すぎるため我が家は不採用
🔹 奨学金という最終手段…これは使うべき?
🧔「実は俺、750万借りて大学行ったんだよ」
💁♀️「うちの子には借りさせたくないよね…」
奨学金は「借金」
月2万〜3万円を20年近く返済するケースも多く、生活に大きな影響が出る。
最後の砦として覚悟を決めたときだけ使うべき。
🔹 今から何すればいい?おすすめ行動リスト
- 児童手当の使い道を「教育資金専用口座」に固定
- 特定口座(またはNISA)で積立投資をスタート
- 中学〜高校のタイミングで支出シミュレーションしておく
- 「借りない戦略」で教育費をコントロール
🔸 PR:子どもに借金させたくないなら
信頼できるFPに相談するのも一つの手です。✍️ まとめ
- 大学進学は 自宅通学で約400万円、下宿なら最大900万円 必要
- 入学初年度は 100万円前後の出費 に備える
- 対策は「現金+投資」で柔軟に
- 奨学金は 最終手段、まずは「借りない準備」が大事
👨シュンタ「教育費のボスは強敵だけど、準備して挑めば怖くない」
💁♀️カオリ「装備整えて、こっちから“先制攻撃”しかけようね」
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