🗨️ シュンタ「50歳でセミリタイアしたら、りんご畑に行く予定なんだよね」
🗨️ カオリ「え、りんご育てるために今働いてるの?」
🗨️ シュンタ「そんな言い方すんなよ、夢だぞ?」
セミリタイアって聞くと、「毎日ゆっくり」「趣味三昧」「旅行ざんまい」みたいなイメージありますよね。
でも我が家のセミリタイア後プラン、ちょっと違います。
ずばり、畑です。農業派遣です。
「なんで!?」って言われそうだけど、ちゃんと理由があるんです。
1. 働くけど、生活の“主役”じゃない働き方がしたい
セミリタイアって、“完全リタイア”じゃありません。
「週3〜4日くらい、ゆるく働く」くらいが現実的。
で、その“ゆるく働く”の中で、
- 頭も使いすぎず
- 人間関係も最小限
- でも身体は動かしたい
という希望をまとめたら…農業派遣という選択肢が浮かびました。
実は、季節によっては結構ニーズあるし、黙々と作業してるのも悪くない。
**「仕事で疲れた週末」じゃなくて、「働いたけど元気な午後」**に家族との時間を過ごしたい。
そう思ったら、農業ってちょうどいいんです。
「農業派遣」ってあまり聞き慣れないですよね。
実はリンゴの主に収穫期には短期の農業派遣募集があったりして、地域によっては意外と選択肢もあるんです。
2. 四季と一緒にのんびり働くって、贅沢じゃない?
朝の陽ざし、風の音、土の感触。
これって、今の生活だと“癒し”としてたまに取り入れるものですよね。
でも、セミリタイア後ならそれが日常にできる。
- 四季を感じながら身体を動かす
- 1人になりたいときは風に紛れてサボれる(?)
- 毎日違う景色の中で、少しだけ“労働”する
こういう暮らしって、まさに**「のんびりふたり計画」**の延長線。
3. 実は老後も見越したリハーサル
これ、ちょっと真面目な話。
セミリタイア後って、自由=孤独にもなりがちなんです。
- 社会との接点がなくなる
- 日々のメリハリがなくなる
- パートナー以外と話さなくなる(←あるある)
その点、農業派遣みたいな“ちょっとした外のつながり”があると、
- 規則正しい生活
- 軽い運動
- コミュニケーション(必要最小限)
が自然に続けられる。
これは老後の健康と生活力をキープするリハーサルにもなるんです。
✅まとめ:畑に立つのも、人生の選択肢
「セミリタイアしたら、何するの?」
この問いに対して、我が家は**「畑に行くよ」って笑って言える未来**を描いてます。
👨🌾ちなみにこの発想、共働き1馬力状態の延長線かも(笑)
お金の話だけじゃない。
暮らし方、生き方、人との関わり方まで含めて、自分たちなりの“働き方改革”。
🗨️ カオリ「りんごくらいはちゃんと育ててね」
🗨️ シュンタ「子どもとりんご狩り、絶対楽しいって」
“働く”の形も、“のんびり”でいいじゃない?
コメント