🧔♂️シュンタ「保険って、結局“安心料”が高すぎるんだよな」
💁♀️カオリ「なら、その“安心”を別の方法で作るって手もあるよね」
子どもの教育費って、どこまでどう準備するべきか――。
その話になると、必ず出てくるのが「学資保険」。
でもうちは最初からこう決めていた。
「うちは入らない」
…え?
教育資金のための保険に入らないって、無謀なんじゃ?
そう思われるのも当然。でも我が家は、それでもちゃんと準備していける道を選んだ。
学資保険、やっぱり“合わなかった”わが家の判断
理由はシンプル。
- 利回りが低い(多くて108%)
- 途中解約すると元本割れ
- 積立の自由度がない(固定額・固定期間)
さらに、資金の流動性も悪くて、
「あ、ちょっとお金必要…ってときに引き出せない」
こんなガッチガチの縛りを、20年近く背負うのはうちには無理だった。
🧔♂️「元本保証の“安心”と引き換えに、自由を全部持っていかれる」
💁♀️「それ、うちの家計には“逆に危険”だって思ったのよね」
じゃあどうする?現実的に選んだ3つのルート
「じゃあ、代わりにどうすんの?」
当然出てくるこの疑問に、わが家の答えは3つの組み合わせ。
それがこちら👇
- 児童手当は“自動貯金”と割り切る
- NISAでちょっとアシストかける
- 現金積立を“確保型”で地道に続ける
代替策①:児童手当は“自動貯金”と割り切る
もらったら即、貯金用口座に移動。
手をつけないことを前提に、完全“見なかったことにする戦略”。
毎月1.5万円、年間18万円、15年間で約200万円。
🧔♂️「そりゃ額面は地味だけど、元手0でこの額はデカい」
💁♀️「もはや児童手当って“子どものお金”じゃなくて“教育費の種銭”だよね」
代替策②:NISAで少しアシストする
リスクはある。でも我が家は“短期で使わない”と割り切った上で、
教育資金の一部をNISAで積み立ててる。
ただし、以下は鉄則👇
- 必要時期の3年前には“現金化”
- 教育費のメインにはしない(アシストポジション)
- 投資は夫婦の余力資金から
「攻めすぎず、守りすぎず」が我が家流。
代替策③:現金積立で“期日確保”を優先
最終的に子どもが大学に入る年、必要なお金が絶対に確保できていること。
そのために、「生活防衛資金とは別に」教育費口座を作って現金積立をしている。
- 児童手当とは別に月1〜2万円程度
- 夏・冬ボーナスで年間10万円上乗せ
- 定期預金 or つみたて貯金で管理
いくら投資で育てても、タイミングが悪ければ水の泡。
🧔♂️「“最悪、これだけはある”っていう現金は、親のメンタルを守る」
💁♀️「教育資金こそ、“安心”の本体はこっちだったりするんだよね」
「増やす」より「届かせる」がわが家の戦略
我が家の教育資金の方針はシンプルだ。
「少しでも多く」より、「確実に届かせる」
学資保険が悪いとは思わない。
でも我が家は、もっと自由に、もっとリスクコントロールしながら進みたかった。
その結果、今の3つの方法に落ち着いた。
「保険に入らなくて大丈夫なの?」
…その不安には、こう答える。
🧔♂️「“保険”って、“入る”だけじゃなく“考える”ことで意味があるんだよ」
💁♀️「うちは“自分たちで守る”って決めただけ。それだけの話だよ」
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